PrizmDoc 活用事例

PrizmDoc(プリズムドック)を利用すれば、ファイルを閲覧するために必要な専用のアプリケーションをインストールしていないPCからでも、WEBブラウザを使用してOffice文書・PDF・CAD画像など、様々な種類のファイルフォーマットのドキュメントを閲覧することができます。

ここでは、PrizmDoc を利用したセキュアで効果的なドキュメント共有システムの活用事例をご紹介いたします。

その1:サービス業

課 題

某サービス業では、営業がお客様先でサービス提案を行う際に、お客様データや提案データを利用してサービスの説明する必要があります。 しかし、個々の営業端末にお客様のデータや、提案データを持つことは情報セキュリティ上許可されていません。代替案として、外部から社内サーバーへアクセスさせる方法もありますが、重要データを直接閲覧させるのもデータ管理上よろしくないと考えています。 このままでは営業がサービスの提案活動ができません…

解 決

PrizmDocを利用して、データをWEBブラウザでビューイングすることで、生データをそのまま閲覧することなく顧客に見せることができ、個々の営業端末にデータが残ることもありません。

また、権限設定で担当ごとに閲覧制限をかけてデータを利用することができるのでセキュリティ上も安全です。

さらに、閲覧用のPDF作成などの手間や二重管理する必要もなくなり、営業効率の向上・データ管理工数の削減を実現することができます。

その2:製造業

課 題

某製造業では、いくつもの図面データを利用して、設計・構築などの作業を行います。 業務委託業者や作業現場にこれらの図面データを共有する必要があるが、各業者や現場で利用されているアプリケーションが異なるため、都度、図面データをPDFやTIFFに変換して共有するなど、データ共有に無駄な作業・管理工数がかかってしまう…

解 決

PrizmDocを利用して、データをWEBブラウザでビューイングすることで、データ変換をすることなく図面データの共有が可能になります。

閲覧権限を設定して公開することも可能なので、技術情報の盗難等を防ぐことができます。また、以前のように図面データ共有のために、PDFやTIFFへ変換する必要もなく、データの二重管理もなくなります。

WEBブラウザベースなので現場での運用も可能となり、さらに多言語対応しているので世界中の部品サプライヤーとの情報共有も実現可能です。

その3:医療

課 題

遠隔医療における医用画像を利用した現場での処置対応について、医療現場の端末には医用画像を閲覧するための専用アプリケーションなどの設備が整っておらず、適切な対応に不安がある…

解 決

PrizmDocを利用すれば、遠隔医療において、医用画像(レントゲン・MRI・CT)のみならず、様々なデータをセキュアに共有することが可能です。医療現場が求めている情報は、DICOM画像だけではありません。
例えば、在宅診療時にタブレット端末から院内にある医療画像や紹介状のPDFを閲覧したり、医療現場でのデジカメ写真の共有やOfficeデータで作ったドキュメント(治療方針やミーティング議事録等)もWEBブラウザベースでビューイングできます。

PrizmDoc製品詳細